色には感情を動かす不思議な力があります。
暖かさを感じさせる色を「暖色」、寒さや冷たさを感じさせる色を「寒色」などは有名ですね。
明度や彩度を調整すると、さらに印象が変わってきます。
今回はそんな「色」と「形」を組み合わせ表現する創作をしてみましょう。
10色の実がなる「のびてくの木」を実らせて!
色には感情を動かす不思議な力があります。
暖かさを感じさせる色を「暖色」、寒さや冷たさを感じさせる色を「寒色」などは有名ですね。
明度や彩度を調整すると、さらに印象が変わってきます。
今回はそんな「色」と「形」を組み合わせ表現する創作をしてみましょう。
10色の実がなる「のびてくの木」を実らせて!
これは10色の実がなる不思議な「のびてくの木」です。
それぞれの色ごとに、形、味、大きさも違うんですよ。
見たこともない、食べたこともない、けど「美味し〜い実」をみんなで創造して描いてみよう!
実が10個つけば「のびてくの木」が完成だよ!
描きながらイメージをふくらませていくのも良いかもね!(^^
この木が「どんなところ」に生えているかの設定を考えよう。(※架空の国や時代や世界でも良いよ)
どういう感じの美味しい実なのか想像してみよう。(※味は?香りは?大きさは?むき方は?などなど)
実の色を決めよう。
実の形を決めよう。
さっそく描いてみよう!
配色辞典など、色に関する基礎理論や知識を取り入れる。
実際の果物や野菜に興味を膨らませる。
たくさんの色に触れ、感性を刺激する。
たくさんの形に触れ、感性を刺激する。
感性や想像力に自信を持ち、創造を楽しむ。
自由に描く、創るという行為は本来楽しいもののはずですが、「うまくできない・・」「自信がない・・」と尻込みしてしまうこともあります。
その気持ちも良く分かります。
うまく描くことに目を向けさせるのではなく、色で印象が違うのだなと実体験したり、形の持つ機能に興味を持ったりと、そういう段階を経ることで、自然と発想を膨らませ描いてみようという経験をさせてあげたいと思います。
周りの評価を気にするのではなく、自分の感覚や意識を純粋に楽しんで欲しいですね!