保護者様の声・生徒作品とFAQ

1.生徒保護者様の声


のびてくにご興味を持って頂きありがとうございます。

小学3年生(入塾時)女の子のお母様より頂いたお声をご紹介させて頂きます。

アンケート・インタビュー

Q1.お子様を塾に入れようと思ったキッカケや理由は何ですか?
A1.中学受験を考えたときに、従来の詰込み型の塾でいいのか疑問に思ったためです。

Q2.「のびてく」を選んだ理由は何ですか?
A2.いつまでも親は子供を守ってやれないので、困難にぶつかった時に、自分の力で乗り越える強さを持ち、前向きに、良い意味で楽観的に、自由に人生を生きていってほしいというのが私の一番の願いです。その為には、高い自己肯定感とともに、知識を自由に扱える知恵や、EQ(Emotional Intelligence Quotient)が必要だと考えていました。

中学受験を視野に入れ始めた時期に、考えることが好きな娘を、従来の「詰め込み式の中学受験塾」に入塾させてしまうと、学ぶことが嫌になるのではないだろうか?と不安に思っていました。人生の一つの通過点でしかない中学受験の合格だけを目標にするのではなく、学ぶことを通して、娘が将来一人ででも幸せに生きていくために困らない能力を伸ばしてくれるところはないだろうかと、日々模索していたところ、たどりついたのが「のびてく」でした。

Q3.お子様の受講のご様子はいかがですか?
A3.授業時間中は頭をフル回転させているようで、とても集中して授業を受けています。「高本先生が言ってくることは難しい時もあるけど、習い事の中で一番好き!」と、毎週楽しみにしています。

今までは算数や国語の問題を解くことが勉強だと思っていたようですが、自分で題材を選んだペンギンのことについて、自分でどんどん調べ、びっくりするくらい詳しくなっていました。最初、ペンギンが哺乳類だと言った娘に、寛容にご対応くださった高本先生にお礼を申し上げます。(笑)

Q4.入塾後、お子様の変化・成長を感じますか?
A4.自分で選んだ疑問に、自分で調べることを繰り返している段階ですが、自ら楽しそうに調べることが増え、自己肯定感が上がっているようです。バラバラに点在している知識が線に繋がり、生きた知恵になっていく楽しさを少し感じているようです。いつの間にか学びの質が少し変わったように思います。

そういえば先日、大気が不安定で雷がすごかったのですが、雷の「エネルギーの大きさ」と「音と光の関係」に興味を持ったようで、「今度、のび先生に話してみよう!」と楽しそうに話していました。

Q5.「のびてく」はどんな塾だと感じますか?
A5.従来の塾と全く違うだけに、最初は、オンライン30分間の授業で本当に大丈夫だろうか?と思っていたのですが、高本先生の授業は、映像や画像を交えながらとてもスムーズです。高本先生は、子供の様子を見ながら、的確なアドバイスやコーチングをしてくださり、大人の常識や価値観を子供に押し付けることなく、また子供の柔軟な思考を抑えつけることなく、子供の個性を伸ばしてくださっています。のびてくのリベラルアーツ教育は、普通ならなかなか出会うことが出来ない、とても素晴らしい教育だと私は感じています。先生のスローラーニング塾をよく探し当てられたものだと、自負しています。(^^)

2.生徒作品の紹介

レッスン中の様子や作成してくれた成果物の一部を紹介いたします。

小学2年生(男の子)

岩石・鉱物の採集と判別

知的好奇心が旺盛で、物理の原理や自然界のメカニズムなど、科学全般が大好きな生徒さんです。これは下校ルートに落ちていた石を調べているところです。自力で岩石鉱物図鑑を読み漁り、「火成岩、堆積岩、変成岩」の成り立ちの違いも理解していました。また、フィールドワーク(近所の神社)で採集した石の判別にも粘り強く挑戦し、重さ数グラムの小さな綺麗な『黒曜石(コクヨウセキ)』を発見することができました。

岩石・鉱物の重さ計測

またここで終わらず、身近なものを使って「黒曜石(数グラム)」を計測する「ハカリ(秤)」を自作し、石ごとの比重の違い、計測の難しさや楽しさを体験してもらいました。

顔料・染料に含まれる鉱物の溶解テスト

さらに、身近な小さなもの繋がりで「折れた色鉛筆の芯」の重さを計測した際、色鉛筆の芯(顔料や染料)には「鉱物」が含まれることが分かり、早速知識がつながっていきました。また、顔料・染料の視点から「水に溶けるかどうか?(混合液、コロイド溶液、水溶液)」の新たな疑問も発生し、その実験も開始することになりました。『結果が予想とは違う…!?沈殿物の模様はどうして…?』こんな風にして、探究テーマがどんどん膨らみ発展していきます。「経験・感性」と「知識・思考」がどんどんつながって行くので、レッスンで接していても、感じる力、考える力、楽しむ力等がどんどん膨らんでいくのが分かります。

 

小学6年生(女の子)

肋骨を甲羅に進化させたリクガメ

肋骨を甲羅に進化させたリクガメ

乾燥地帯に住む「リクガメ」の丸いフォルムの可愛さを伝えたい!というところから探究がスタートしました。その中で「何でこんな形なのか?」という素朴な疑問が湧き、仮説をもとにコツコツと調べていくと、「生き物の繁栄と絶滅の歴史」へと話が繋がっていきました。このようにして、地球の成り立ちと生物の進化の関係が段々と見えてはきましたが、知識や事実を並べ立てるだけでは、当初の目的である「リクガメの可愛さ」を表現することはできません。ここからが大変だったと思いますが、ここで持ち前のアイデアとプレゼンセンスが光りました。要点を絞り込み、4コマ漫画を取り入れることで、とても上手にまとめ上げてくれました。調べること、考えること、想像することが多く、悩みも尽きなかったと思いますが、諦めずに最後までしっかりとやり抜いてくれたことは本当に素晴らしい経験と自信になったと思います。

 

小学1年生(女の子)

レッスンで作ってくれた「オリジナル物語」の始まりの部分をご紹介します。

【舞台】
ハワイとその周りにある不思議の島

【登場人物】
「鳥の妖精たち(100羽以上)」と「カメレオンの妖精たち」

【主人公】
みーる

【ストーリ】
ハワイの島々の土の下には鳥やカメレオンの妖精が住んでいます。鳥の妖精たちの名前は「くれお・れっしゅ、ぱれお・れっしゅ、はーも・れっしゅ、、、」みんな名前の最後には「・れっしゅ」が付くのです。

鳥たちはカラスのように真っ黒になって人間にみつからないようにしているのですが、本当は綺麗な虹色の羽をもっています。鳥の妖精たちは、みんなまだ子どもでおっちょこちょいです。その中で唯一しっかり者の「みーる」がみんなのお世話をしているのです。カメレオンの妖精である「くーらん」も病気がちなので、「みーる」がお世話をしてあげています。みんな「みーる」のことが大好きです。

妖精たちは、冬になると学校に行きます。そして雪を降らす魔法を習います。学校の決まりである「雪を降らす日」はきっちりとカレンダーになっています。春には桜の結晶の雪を、夏にはスイカの結晶の雪を、秋には葉っぱの結晶の雪を、そして冬には本当の雪を降らせます。暖かいハワイの島では雪はすぐに溶けてしまうのですが、不思議な雪が降ったなら、それは鳥の妖精たちの仕業かもしれませんね。

(おしまい)

作り方として、生徒さんに思う存分物語を語ってもらい、のび先生がちょっとした投げかけをしつつ、代わりに文章にまとめたものです。ここではご紹介しきれず残念ですが、本編では各登場人物にしっかりとキャラクターを持たせクスッと笑えるエピソードで表現するなど、日頃たくさんのことを感じているんだなということが伝わってきます。なお、最初からカチッとまとまっていた訳ではなく、エピソードなどを膨らませて行く中で、論理的にも世界観的にも「ツジツマが合うように」どんどん仕上げていってくれたことには驚きました。本人は種明かししてくれないのですが、「みーる」だけ名前に「・れっしゅ」が付かないのは「大人」になった証なのかもしれませんね。

 

小学3年生(男の子)

実物大のカモノハシ

実物大のカモノハシ

カモノハシを調べる中、お母さんと一緒に実物大の「カモノハシ張子」を作成してくれました。制作途中で紙粘土が足りなくなって、お父さんに買い足してきてもらったり、家族皆さんで協力し、何日もかけて完成させてくれた大作です。色々な絵の具をの混ぜて、オリジナルの色を作ることを楽しんだそうです。そして、目の表情にも拘ったそうで、何とも可愛らしく表現されていると思います。上手くいかなくても根気良くリカバリーしたり、新しい発想が出てきたり、「イメージ通りに可愛く仕上げたい」「納得いくものを仕上げて見せてあげたい」という強い意欲を感じます。

 

小学3年生(女の子)

のび先生のキャラをマイクラ上で再現

のび先生のキャラをマイクラ上で再現

レッスンの合間の数分間でサクッと作成してくれたマインクラフトの作品(プレゼント)です。ことば、表情、音…etc、色々なものを感じとる感性が豊かなので、ものの特徴をつかみ立体的に表現するという一連の流れが非常にスムーズでいつも驚かされます。人と話すことや一緒に何かを作り上げることが大好き、そして相手の気持ちにとても敏感で思いやりのある優しい生徒さんなので、『こんなの作ってあげたらノビ先生が喜ぶんじゃないか!?』という気持ちから作ってくれたんだと思います。nobi先生(キャラ)を可愛がってくれてとても嬉しいです。

 

年長(女の子)

自分の身長と比較すると大きさが実感できる

自分の身長と比較すると大きさが実感できる

本当にお魚が大好きな生徒さんです。これは魚図鑑のサケ目の魚たちについて、大きさの違いに着目しながら、推測して遊んで(学んで)いるところです。何も指定しなくても、ちゃんと柄や色などを工夫してくれたり、自分と比較してくれたり、色々な工夫が見られます。何より、イラストの表情から、本当にお魚たちが大好きな気持ちが伝わってきますね。また、手助けなく自分一人で何十分間も図鑑を調べ読み込む集中力、魚の名前を覚えただけで満足せずエサや生息地などにも関心を広げる好奇心など、好きを追究する力を感じます。何よりいつも満面の笑顔で『学ぶ工程を楽しむ力』が備わっていることに驚かされます。

3.FAQ(よくある質問)


オンライン無料相談やセミナーなどで、皆様からよく頂くご質問についてご紹介いたします。塾選びや教育の参考になれば幸いです。

なお、細かなご質問については掲載しきれておりませんので、他にもご質問等ございましたらお気軽にオンライン無料相談をご利用くださいませ。


 

※下記の質問をクリックしていただくと、回答が展開表示されます。

Q.リベラルアーツ教育の塾って他では聞いたことないんですが、何が良いんですか?

A.大きく2つあります。
①リベラルアーツで小学生の間に自学自習力を身につければ、中学生・高校生で定期テストや受験対策のために、塾や予備校に通う必要がなくなります。時間的、コスト的、精神的に大きなゆとりが生まれます。
②リベラルアーツでは、幅広い知識を持ち、それを柔軟に組み合わせたり、多様な観点で物事を把握・分析・判断できる人を目指します。ますます複雑化し、未来予測の難しい現代社会を生き抜く能力が身につきます。一問一答式の入試に特化した、暗記・反復練習が中心の従来型の教育では、このような能力の養成はなかなか難しいのですが、リベラルアーツ教育に対応できる学校や塾が少ないのが現状です。(注意:算数パズルやプログラミングで学べるとされる「思考力・論理力」とは根本的に定義の違うものです。)

Q.リベラルアーツ教育は素晴らしいと思うのですが、小学生には早くないですか?

A.小学生から取り組むのが最適です。小学生時代に染みついた「ものごとへの感じ方・捉え方」や「学習・勉強の仕方」は将来に渡って色濃く残っていきます。のびてくでは、学習姿勢や考え方の土台づくりを目的にし、リベラルアーツを小学生向けにアレンジしています。「五感を使って感じること」「鵜呑みにせず、自分の頭で考えること」「目的と判断の根拠を持つこと」…etc、小学生でも興味が持てる算数、国語、理科、社会、総合で出てくる「身近なもの」を通して、このような事を学んでいきます。同時に各科目の学力・知識も身に付きます。なるべく、受動的な従来型学習に染まってしまう前にリベラルアーツを取り入れることを強くお勧め致します。

Q.リベラルアーツ教育は難しいように感じるのですが、うちの子でもついていけますか?

A.リベラルアーツは難しくありません。また、他人と比較することもなく、子ども達にとっては従来型学習と比べ遥かに楽しいものです。興味がないものを無理やり勉強しても頭に入りません。知りたいと思って調べる、考える、理解する、そのプロセスが学習・勉強です。そういう「流れ」を作ってあげることが一番大切です。
また、難しさがあるとすれば、それは親や指導者側にです。ものごとの背景にある構造や原理をうまく伝えて、興味を引き出していく幅広い知識やライブ感覚を持った指導が必要です。適切に指導すれば、親が思うよりも子は伸びるものです。(注意:ゲームやYoutubeに依存していると学びの意欲が停止していることがあります。ご家庭の生活習慣の改善から着手する必要があります。)

Q.リベラルアーツ教育で中学受験の勉強や対策はできますか?

A1.はい、可能です。ただし、有名進学塾で行われているような過去問を多量にパターン暗記させるような受験対策は一切行いません。構造的、本質的に理解する思考力や読解力をしっかりと養うことで、入試問題が普通に解けるようになります。(※これまでの読書量や会話力などによって、今後どのように学ぶべきかは変わってきますので、詳しく知りたい方はオンライン無料相談をご利用くださいませ。)

Q.小学生がネットで調べ学習して、大人の書いた文章を読んで理解できるのでしょうか?

A.はい、徐々にできるようになります。(最初からササっと読んでパッと理解できる訳ではありませんし、重要でもありません。)
能動的に調べようとすると、まず「検索キーワード」を思いつかなければなりません。続いて、表示された検索結果から読むページを選択・判断(クリック)しなくてはいけません。内容が思ったものと違えば別のページを読むか、検索キーワードを変更する必要があります。これを継続的に繰り返すうちに、自分なりのコツや判断の根拠を覚えていきます。漢字や語彙、読解力の必要性を感じ、自然とそこに目も向きます。このように「知識と理解にたどり着くまでの一連のプロセスをあみ出す能力を習得する」これが調べ学習を取り入れている狙いです。
昨今、インターネットは娯楽のものと勘違いされていますが、本来は一部の人しか知り得ないような貴重な情報が手に入るという画期的なものです。(※元々、世界中の研究者が論文交換をするためのものでした。)ITを道具として自由に使いこなし「知」に変えていく力は、想像以上に重要なものです。

Q.リベラルアーツ教育では先生は一切教えてくれないのですか?

A.いえ、そんなことはありません。最初は手本を見せたり、解説したりすることも必要です。ただし、自分で考える時間を少しでも作り、疑問を持った状態でヒントや考え方の糸口を与えるようにしています。最終的には自立を目指すので、成長するに従ってヒント等を減らしていくイメージです。また、事実の暗記ではなく、構造やメカニズム視点からの理解、論理的なつながりなどに目を向けるようクセづけしていきます。例えば、算数の図形問題であったとしても、ひらめきに頼らない根拠のある補助線の引き方をしていきます。先生に自分の考えや根拠を教える程にまでなれば、相当理解している状態だと言えます。(※詳しくはアクティブラーニングの項を参考にしてください。)

Q.リベラルアーツ教育を成功させるポイントはありますか?

A.スローラーニングを行うことです。複雑で予測のつかない現代を生き抜くのは、富士山や樹海で1ヶ月サバイバルするようなものでしょう。水はどこにあり、食べられる植物は何であり、獲物を取るワナはどうやって作れば良いか、天候はどのように変化するのか、方角はどのように判断するのか…etc 日頃から山をじっくり歩き回り、生きた知識を身につける必要があります。整備された登山道をガイドの後をついて登るようなファストラーニング(受動的な暗記型学習)では太刀打ちできないことは明白ではないでしょうか。一直線というよりは二次曲線的に成長していきますので、家庭の理解とご協力も必要かと思います。

Q.うちの子は話すのが苦手なんですが大丈夫ですか?

A.話すのが苦手と言っても色々なタイプや原因があります。一般的な授業形式の教育で育った場合、話すことが苦手になるお子様が大半です。特に、「どう思う?」「どのように考えた?」「どこが分からない?」というような問いかけに答えられることはまずありません。「分からないことは恥ずかしい…」「正解を言わないといけない…」という意識が強く働くことが原因のことが多いです。他に、答えが分からないところから会話(ディスカッション)をしながら考えをまとめていくというプロセスを体験していないので「不慣れ」なことも原因となります。いずれにしても、アクティブラーニングに慣れ考える実力が付いていくことで、自然と会話にも自信が生まれていきます。シャイな性格のお子様でも、テーマに沿った論理的な会話は話し易いと感じるはずです。

Q.スローラーニングって他で聞かないのですが何ですか?

A.のびてくでは、主体的になって知識や理解を広げ・深め・つなげていくこと、そしてそのプロセス自体をも楽しむ学び方のことを「スローラーニング」と呼び、いま日本で主流である知識暗記型学習ファストラーニングとの違いを明確にしています。(※ファストフード vs スローフードと同様の関係)スローとは「遅い・浅い・ゆるく」という意味ではなく、じっくりとより深く思考するという意味ですので、学習の深度は深く、進度は早く、色濃くなっていきます。

Q.アクティブラーニングって何ですか?

A.アクティブラーニングとは、従来の先生が生徒に対して一方的に講義をする形式とは異なり、学修者(生徒)の積極的な授業への参加を促す授業や学習法の総称のことをアクティブ・ラーニングと呼びます。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習などを通しつつ、グループディスカッション、ディベート、グループワークなどで学習効果を高めます。先生は教えるのではなく進行役(ファシリテーター)となります。

Q.探究学習って何ですか?

A.探究学習とは、教科の垣根を越えて横断的に、生徒自身が自らテーマや課題を設定し、その目標に対して他者と共に試行錯誤しながら能力や知識を養っていく継続的な学習のことです。文科省では「課題の設定」→「情報の収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」という4つのステップを螺旋状に継続させていくと定義されています。探究の方向、掘り下げ方、広げ方は一人ひとりによって変わってきます。

Q.この内容と個別指導にしては料金が安く感じるのですが、大丈夫ですか?

A.のびてくでは、本来当たり前の学習であるスローラーニングの理解者(親御様)と、学ぶことが楽しいと感じる子ども達が増えて欲しいと考えています。教育の質は落とさず、広告費を掛けないなどの努力によって低価格でご提供させて頂いております。サービスへの価値を感じて頂き感謝致します。大変励みになります!

Q.オンライン塾にしては少し料金が高くないですか?

A.オンライン塾ですが、画一的な内容の授業動画を流すだけの塾ではありません。問題の解答を解説するだけの指導でもありません。オンライン対面個別指導とダイレクトメッセージを組み合わせ、お子様ひとり一人に合わせた最適な指導を行なっております。お子様の自立と成長を真剣に目指しているため、カリキュラムもひとり一人オーダー的な内容となっております。ご理解いただけますと幸いです。

Q.教えてもらう時間は少ないようで心配です。大丈夫なのでしょうか?

A.実は少なくないのです。
一般的な集合形式・一斉授業(講義形式)だと、90~120分の授業時間内で個別に指導してもらえる時間は全くありません。テストで間違ったところを解き直したり解説を聞いたりするだけで、間違いに至った根本的な原因の特定と対策をしてくれることもありません。間違いの多い分野の宿題が沢山増えるだけです。一斉授業で聞く内容は、本来読解力さえあればテキストを読めば分かることです。教えてもらわないと分からないというのは単なる思い込みです。何より、大切なことは知識を詰め込むことではなく、悩みながらも答えにたどり着く考える力であることを忘れてはいけません。
このように比較すると、30分の個別指導では、現状の最優先の課題・原因について取り組むので、頭はフル回転し相当疲れます。濃密な30分は長いものですので、これ以上時間を伸ばしても集中力が続きません。一旦落ち着いて、自分のペースの調べ学習やフィールドワーク、体験学習などを行い、分からないところや経過をDM(ダイレクトメッセージ)で指導することで、効果的に学習でき、自立と成長を促すことができます。

Q.保護者は何かする必要はありますか?

A.基本的にはなるべく手を貸さず見守っていただきたいと思います。そして、頑張って考えたり、調べたりしていることを心から応援してあげてください。探究的な学習によってもたらされた嬉しさ、楽しさ、難しさなども共有・共感してくだされば、お子様はすくすくと成長していくと思います。目先の点数だけを見るのではなく、学びのプロセスを見てあげ、人間的な成長を喜んであげでください。

Q.DM(ダイレクトメッセージ)はどういう時に使うのですか?

A.30分の個別指導・ディスカッションの最後に1週間で考え・深めてもらう探究的な課題(継続)が出されます。それを、自力で進めていった際に手詰まりになることがあります。その時に生徒から先生へDMで相談してもらっています。ヒントや考え方の視点を返信することもあれば、補足の資料を返信することもあります。また、質問だけでなく、良いアイデアが浮かんで嬉しくなったり、完成した時にも喜びの感情を共有してくれたりもします。厳格なルール・決まりはありません。活用方法も生徒に自由に考えて欲しいと思います!

Q.入塾テストはありますか?

A.入塾テストはありません。リベラルアーツ・スローラーニングの相性を確認するためにも、まずはオンライン無料相談をご利用いただければと思います。

Q.うちの子は異才・天才・ギフテッドじゃないんですが大丈夫ですか?

A.もちろん大丈夫です。学ぶを楽しみ、成長してもらうために通っていただく塾ですのでご安心ください!(※そもそもギフテッドの定義自体が曖昧なものです。また、のびてくでは一律の授業内容と進度がある訳ではなく、ひとり一人個別に最適な指導をしているので、線引きして指導内容・方法を変える必要もありません。)

Q.他塾とかけ持ちはできますか?サポートもしてもらえますか?

A.はい、可能です。例えば、受験という明確な目標がある場合、同じ問題を解くにしても、しっかりと構造的なアプローチをしたり、社会的背景をからめて読解したりといった、暗記ではない指導を行なっています。これにより、応用力が格段に向上します。また、思考力が重視される新しい形式の入試にもこういったアプローチは有効です。(※受験が近い高学年ならば、他塾のテキストで分からないとこころをメイン探究課題として取り入れます。受験まで時間のある低学年ならばより広い課題に着手できると思います。お気軽にご相談くださいませ。)

Q.カリキュラムはWebサイトに掲載されているものだけでしょうか?

A.いいえ。オンライン対面個別指導とダイレクトメッセージを組み合わせ、お子様ひとり一人に合わせた最適な指導を行なっております。お子様の自立と成長を真剣に目指しているため、カリキュラムもひとり一人オーダー的な内容となっております。掲載されているものはごく一部のものです。

Q.スポーツ(音楽)を習っているのですが、両立できますか?

A.はい、非常に相性が良いと思います。リベラルアーツ・スローラーニングを学べば、しっかり感じ、考える良いクセが身につくので、スポーツや音楽・芸術面でも相乗効果が表れることが大いに期待できます。コーチや先生に言われた通りにやるだけではロボットのようで楽しくないですし、壁にあたり成長もストップしてしまうでしょう。好奇心や向上心、悩みがあれば探究課題に取り入れることも可能です。文武両道・文芸両道で学びを楽しんで欲しいと考えています!

Q.オンラインの指導だけで勉強できるものでしょうか?

A.はい、大丈夫です。一斉授業のオンライン形式だと眠くなり大変ですが、最終的に「自学自習の力」を目指すアクティブラーニング形式においては、オンラインはデメリットにはなりません。聞く(聴く)力と同様に、読む力も非常に重要なものです。オフラインの調べ学習などで、しっかり読む時間や考える時間を確保していただきますので、ご安心ください。

Q.中学生ですがグループディスカッションに不安があります。個別で対応できますか?

A.いきなりグループディスカッションに入って頂くのではなく、最初は個別レッスンで基礎力を付けていただくことを想定しています。お子様の状況によりますので、オンライン無料相談をご利用いただければと思います。

Q.休むと振替はありますか?

A.確約できる振替制度はありませんが、スケジュールに空きがある場合に限り対応させて頂いています。また、振替できない場合にはDMを活用して課題を進めてもらえるようにしております。

Q.月の途中でも入塾できますか?

A.はい、可能です。詳細なスケジュールに関してはオンライン無料相談をご利用いただければと思います。

Q.休会や退会はどうすれば良いですか?

A.ひと月ごとの月謝制になっておりますので、退会を希望される場合は翌月度になる1~2週間程度前にご連絡を頂いております。なお、休会制度はありませんので、一旦退会していただき、再度ご入会していただく形になります。(※入塾金は再度かかりますが、ご了承くださいませ。)

Q.不登校なんですが午前中のレッスンは可能でしょうか?

A.はい、可能です。生活のリズムを整えるためにも午前中のレッスンをお勧めしております。また、不登校に至った背景なども共有させていただければ、指導もし易いのでお気軽にオンライン無料相談をご利用くださいませ。

Q.まだ中学受験をするとは確定していないのですが通うメリットはありますか?

A.リベラルアーツ・スローラーニングは入試だけを目指した教育ではありません。将来、社会で生きていくために必要となる力を養うものなので、十分にメリットはあると考えております。また、本質的な思考力が身につくので受験にも大変役立ち、無駄になりません。

Q.地元(地方都市)では公立が中心なのですが、それでも通う意味はありますか?

A.地方都市では公立校がトップであることが多いと思いますが、都心の私立で行われている教育内容は進んでおり、その差は確実に広がっていると感じます。大学入学後に困らないためにも、賛同者は少ないと思いますが、地方こそリベラルアーツ教育を受けさせてあげて欲しいと思います。(※私の住む滋賀県でも痛感しております。)詳しい内容はオンライン無料相談にてご説明しておりますので、お気軽にご利用くださいませ。

Q.高校や大学入試の小論文・エッセイ・作文などの対策はできますか?

A.テクニック面からの対策ではなく、良い小論文を書く実力をつける指導は可能です。お気軽にご相談くださいませ。

コースや料金、そして入塾までの流れについてご説明しています。

→コース・料金・入塾までの流れ

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