人(ヒト)が他の生物と大きく違っているのは「ことば」を話すこと。「ことば」を通じて学び・成長できることです。
「ことば」・・・つまり「読む」こと「書く」ことに深く親しむことが豊かな想像力、思考力や認識力につながっていくのです。
今回は起承転結を取り入れた物語づくりに挑戦し、「ことば」の扱いを磨いていきましょう!
人(ヒト)が他の生物と大きく違っているのは「ことば」を話すこと。「ことば」を通じて学び・成長できることです。
「ことば」・・・つまり「読む」こと「書く」ことに深く親しむことが豊かな想像力、思考力や認識力につながっていくのです。
今回は起承転結を取り入れた物語づくりに挑戦し、「ことば」の扱いを磨いていきましょう!
参考にする指定の物語を読む。
起承転結の視点で物語を整理する。
構成を真似て、オリジナルの設定を考える。
オリジナルな物語を完成させる。(1200〜1600字程度)
表紙のイラスト、挿絵などを描いてみる。
発想力:どのような出来事を起こすのかなど
論理力:ストーリーや設定に矛盾がないよう構成するなど
表現力:人物の描写、ことばの選定、展開力など
批判的思考力:テーマ性など
コミュニケーション力:俯瞰駅な視点切り替えなど
動画視聴やSNSが発達した現代は、どんどん短文文化に傾き、読解力が低下していると言われています。
匿名性という性質と相まって、誹謗中傷などのSNSトラブルが増加しているのも、「ことばの扱い(読解力)」が低下し、思考力や想像力までもが低下していることと無縁ではないでしょう。人がテクノロジーに使われてしまっている状態とも言えますね。
そんな短文に溢れかえっている現代だからこそ、「ことば」の世界に意識を向け、書くこと・表現することを「特別なもの・贅沢なもの・豊かなもの」として位置付け、その悩みに悩むプロセスを楽しんで欲しい思います。