既存のレシピ通りに作るだけでも大変な料理ですが、「創作」となると別次元の難しさがありますね。
五感をフルに使い、感性を発動させ、思考力も求められます。そして「レシピ」にまとめるには相手の立場になり分かりやすい、伝わりやすい言葉を選択し構成することも求められます。
既存のレシピ通りに作るだけでも大変な料理ですが、「創作」となると別次元の難しさがありますね。
五感をフルに使い、感性を発動させ、思考力も求められます。そして「レシピ」にまとめるには相手の立場になり分かりやすい、伝わりやすい言葉を選択し構成することも求められます。
「組み合わせると美味しいかも?」と思う料理を考える。
実際に作って食べてみる。
具材、調理法、味付けのバランスなどを改善を計画する。
納得いくものが出来るまで繰り返す。
オリジナルレシピとしてまとめる。
創作料理チャーハンオムライス
創作料理チャーハンオムライスのレシピ
最初はチャーハンにケチャップを入れて失敗したり、チャーハンの塩気とソースのケチャップ味が喧嘩してしまったりと苦労があったようですが、最後には「ソースのケチャップに醤油を入れる」ことを思いつき上手く味の調和が取れたようです!繊細な感性で原因を追究し、創意工夫で見事に創作料理を完成させてくれました。美味しそう!
くれーぷ八つ橋
くれーぷ八つ橋(手はお母さん)
きな粉をたっぷり外にまぶしたり、クレープのように巻いて中身の餡をはみ出させることで「新しい八つ橋」を創り上げることができました。「くれーぷ八つ橋」というネーミングも考案してくれました。本当に売れそうですね!
発想力:何と何を組み合わせると良さそうか?
論理力:何(結果)をどう変化させるには、どこ(プロセス)をどれくらい変化させると良いか?
計画力:何を準備し、どの順序で、どのタイミングで行うのか?
実践力:計画通りに実行する力、また修正する力
表現力:全体を認知し、最適な言葉でまとめる力
アイデアとは既存の要素の新たな組み合わせを考えることでもあります。
実際に食べて味わうことのできる料理を創作し改善することは、発想力、企画力、創造力を伸ばす良い学習機会になると思います。