戦争を良いことだと思う人はいないでしょう。だれもが世界から戦争を無くしたと願っているはずです。
それなのに、どうして過去に戦争は起こってしまったのでしょうか。
いろいろな視点から事実をたどることで、誰もが願う世界の平和を実現のアイデアが見えてくるかもしれません。
戦争を良いことだと思う人はいないでしょう。だれもが世界から戦争を無くしたと願っているはずです。
それなのに、どうして過去に戦争は起こってしまったのでしょうか。
いろいろな視点から事実をたどることで、誰もが願う世界の平和を実現のアイデアが見えてくるかもしれません。
最初に調べ考えたい戦争を決める。(※なるべく現代に近い方が良い)
戦争に至った理由を調べる。(※双方の立場、国内の情勢などの視点で考える)
戦争回避や停戦に尽力することができる関係国や枠組みなどについて考える。
ターニングポイント、平和的な回避、解決の方法を考える。
自分なりの意見や感想をまとめる。
コーヒー豆の産地を調べていくと、気候条件の他にも発展途上国が多いことが気になってきました。戦争・植民地の拡大、経済の格差など、人口・経済・教育・軍事力などの視点で歴史を振り返ることで、これまで見えなかったものが少し見えるようになっていきました。GDPやGNPだけで国力を定めるのではなく、どんな指標や視点で豊かな国を定義すると良いのか、またどんな国になって欲しいのか…。レッスン中だけでなく、レッスン後に親子でも話し合うなど、広く深く考える機会にしてくれました。かなり難しい内容ではありましたが、自分なりに納得のいく指標を定め、レーダーチャートとして上手に表現してくれました。
ただ都道府県を覚えるだけだと面白くないので、原子力発電所とセットで書き出していくことにしました。コツコツと書き出していくと、全て海沿い立地しているということや、電力消費の多いであろう大都市には原子力発電所がほぼ存在しないことなど、いくつかの疑問が出てきました。発電の仕組みや、経済や政治の仕組みなど、色々な要因が複雑に絡み合っていることが感じられたと思います。
民族観、歴史観、国家観、宗教観について考える。
資源、主産業、人口など、国の成り立ちについて考える。
国の地理的な位置関係について考える(地政学的な視点)
政府に対する国民の支持率について考える。
軍事力と経済力について考える。
周辺国、同盟国、協力国や対立国との関係を考える。
どのような教育が行われているかを考える。(目的、内容や制度)
過去だけでなく、2022年の現在もロシアとウクライナの間で戦争が起こっています。
簡単に解決できる問題ではありませんが、一人ひとりが考えるべき事柄です。