保護者様の声とFAQ

1.生徒保護者様の声


のびてくにご興味を持って頂きありがとうございます。生徒保護者様より頂いたお声をご紹介させて頂きます。

アンケート・インタビュー

小学4年生 男の子

レッスンの風景:自作の”国力レーダーチャート”を発表する

レッスンの風景:自作の”国力レーダーチャート”を発表する

Q1.お子様を塾に入れようと思ったキッカケや理由は何ですか?
A1.本人がかなりマイペースかつ知的好奇心旺盛な子であり、低学年の時から、学校の授業・宿題(特に反復練習)は苦手な一方、自分の興味関心のあることについては吸収欲が高いと感じていました。私自身、今後生きていく上で自分で考える力を伸ばしてほしいという想いがあった為、勉強=学校等での受身の勉強=つまらない、となってしまわないか危惧してもいました。色々調べる中で、自ら問いを立てて知識を深める「探究学習」という学び方があると知りました。公立の学校では体制的にそうしたプログラムは期待しづらく、自分自身も具体的な方法がわからないので、習い事として取り組めればと思いました。

Q2.「のびてく」を選んだ理由は何ですか?
A2.オンラインで受講可能なことと、あくまで主体は子ども自身であるというスタンスが明確で、こちらの目的にマッチしたことが大きいです。YouTube等にも教育系のチャンネルが多数あり、類似するところでは1対多の探究学習系のオンラインレッスンもありましたが、(うちの子の場合は)与えられたコンテンツを楽しむだけで終わってしまい、そこから自分で思考を深めていくことのトレーニングにはならないと思いました。個人の特性・関心・ペースに合わせて特定のテーマに取り組むというのは、一定の時間とエネルギー、そして継続的な伴走が必要なため、週1回程度の習い事なら1on1が適していると思います。

Q3.お子様の受講のご様子はいかがですか?
A3.もともと自分の考えや知識を話すのが好きな為、レッスン中は時には脱線や余談も挟みながら、先生とのキャッチボールを楽しんでいる雰囲気です。親からすると「?」という発言に対しても、どのようにそういう発想に至ったのかを一緒に考え「おもしろいね」と肯定的に受け止めて下さるので、本人の安心感や発想の柔軟性に繋がっていると感じます。レッスンで出た課題については、気が向いた時にネットで調べたり、その内容について親と会話したりして次回に臨んでいます。あくまで自分が主体となるので、例えばどうしても課題に気が乗らなくなった時はその旨も先生に相談するようにと伝えていますが、ここまでのところ、テーマや難易度により程度の差はあるものの、前向きに取り組んでいることが多いと思います。

Q4.入塾後、お子様の変化・成長を感じますか?
A4.少しずつですが、安易に答えが出ないことに耐性ができてきたと感じます。ある問いについて「知ってる!こうだよ!」と本人が答えた時に、先生が「そうだね、では(別の視点で)この点はどうかな」「反対の見方もあるけどどう思う?」等、視野を少し広げるような質問をされます。以前はそこで「知らなーい」で終わろうとしていましたが、今は「ちょっと考えてみよう」というモードになることが出てきました。わからない=できない・つまらない、ではなく、わからないことがある=更に考える・調べる=楽しい、となってくれるといいなと思います。

Q5.「のびてく」はどんな塾だと感じますか?
A5.「馬を水辺に連れて行くことはできても、馬に水を飲ませることはできない」という諺がありますが、子ども自身に「何かを学ぼう!」という意欲を植え付けることはなかなかできません。のびてくは、その喩えで言うならば、時間はかかっても自分で水辺を探しあて、飲むことができるように、本人の中にある意欲を大切にして伸ばしてくれる塾だと思います。

 

小学3年生 男の子(入塾時は小学校2年生)

東京大学にて:ペンシルロケット(実物大)

東京大学にて:ペンシルロケット(実物大)

Q1.お子様を塾に入れようと思ったキッカケや理由は何ですか?
A1.知的好奇心が旺盛な息子の興味に付きあってあげることが、近い将来に母だけでは力不足になると感じたので“息子の好奇心を刺激し、得意を伸ばしてくれる先生”を探しはじめました。ただ、息子は発達凸凹の特性も持ち合わせていたため、その特性をご理解いただける方で、個別最適な学びをサポートしてくださる先生に教わりたいと考えていました。また、学習の内容としては学年に合わせたカリキュラムを詰め込むような授業よりも、もっと深い学びができる環境の方が本人にあっているのではないかと考え、一般の大手塾とは違った塾はないかと探していました。

Q2.「のびてく」を選んだ理由は何ですか?
A2.息子の特性を深く理解してくださり、息子の話をとてもよく聞いてくださいます。そして知識の詰め込みはせず、学年に関係なく息子の好奇心に寄り添った探究的な学びをさせてくださるところが息子にとても合っていると思いました。中学受験の先生の考え方についてもとても賛同出来たので、選ばせていただきました。息子本人は、塾といえばグループレッスンというイメージがあり、マンツーマンのレッスンに不安があったようですが、初回レッスン後にもっと先生と話したい、ここにする!とすぐに気に入ったようでした。

Q3.お子様の受講のご様子はいかがですか?
A3.レッスンをいつも本当に楽しんでいます。息子の興味に合わせて、なんでもレッスンにしてくださる対応力に驚きです!とても感動しています。レッスン後には、興奮して1人でレッスンの続きを考えたり、調べたり、テーマに関係する本を読んだりして余韻に浸っています。次のレッスンまでの1週間の中では、疑問や興味のタネを見つけては「のび先生に話してみよう!」といつも言っています。学校の“宿題”は興味がないので自分で進めるのはなかなか難しく嫌々すすめていますが、のび先生に出された“宿題”は、取り掛かりには母の声かけがまだ必要なものの、とても楽しそうに考えたり準備したりして過ごしています。

Q4.入塾後、お子様の変化・成長を感じますか?
A4.深く多様な学びを進めてくださっているので、実力を測るものがなく変化はなかなか見えにくいですが、散らばっていた知識をあちこち集めて繋げることができるようになったような気がします。先生との会話で、これまで本などで得た知識をアウトプットする機会をもらえて、頭の整理ができているのではないでしょうか。成長の効果はじっくりと時間をかけて伸びるとお聞きしたので、後のびを期待しています。入塾後、深く多様な学びについていく息子を見て、受験を考えるようになりました。保護者としては、成果が見えやすいと嬉しい気持ちもありますが、今はじっくり効果を待っています。

Q5.「のびてく」はどんな塾だと感じますか?
A5.先生はとても穏やかで、息子の話をよく聞いていつも肯定してくださいます。また、保護者の悩みにも丁寧に答えてくださるのでとても心強いです。受験に関して、受験をゴールにする学びや教科ごとの知識の詰め込みではなく、量より質の受験対策が必要とお考えで、各教科の深い知識とともにその知識を教科横断的に理解し使う力をつけることを目指しておられ、我が家も同様です。知りたい・学びたい気持ちを育て、学びを楽しむ事が本質的と考えていらっしゃるところにも賛同しており、素晴らしいと思っています。後のびや今後の受験対策も楽しみにしています。

注)受験対策については「家庭学習(市販テキスト・通信教材・他塾併用…etc)」と「のびてく(30分/回のレッスン)」をどのように組み合わせていくのかについて、個別にお打ち合わせの後に進めております。

 

小学3年生男の子(入塾時は小学校2年生)

Q1.お子様を塾に入れようと思ったキッカケや理由は何ですか?
A1.学校の勉強が楽しく出来なかったことがキッカケです。

Q2.「のびてく」を選んだ理由は何ですか?
A2.先生のブログを拝見して、子どもに合っていそうだと感じたので申し込みました。

Q3.お子様の受講のご様子はいかがですか?
A3.先生とのやりとりはとても楽しんでいるようです。

Q4.入塾後、お子様の変化・成長を感じますか?
A4.パソコンを使えるようになって、自分が疑問に思うことを調べるようになりました。また、「なんでやろなー」とよく言うようになりました。

Q5.「のびてく」はどんな塾だと感じますか?
A5.よく子どものことを理解してもらっていると感じています。子どもの好奇心を満たして刺激してもらっています。疑問に思って自分で調べていくことを大事にされているのびてくの方針に、私たちも共感しています。

 

小学5年生の女の子(入塾時は小学校3年生)

Q1.お子様を塾に入れようと思ったキッカケや理由は何ですか?
A1.中学受験を考えたときに、従来の詰込み型の塾でいいのか疑問に思ったためです。

Q2.「のびてく」を選んだ理由は何ですか?
A2.いつまでも親は子供を守ってやれないので、困難にぶつかった時に、自分の力で乗り越える強さを持ち、前向きに、良い意味で楽観的に、自由に人生を生きていってほしいというのが私の一番の願いです。その為には、高い自己肯定感とともに、知識を自由に扱える知恵や、EQ(Emotional Intelligence Quotient)が必要だと考えていました。中学受験を視野に入れ始めた時期に、考えることが好きな娘を、従来の「詰め込み式の中学受験塾」に入塾させてしまうと、学ぶことが嫌になるのではないだろうか?と不安に思っていました。人生の一つの通過点でしかない中学受験の合格だけを目標にするのではなく、学ぶことを通して、娘が将来一人ででも幸せに生きていくために困らない能力を伸ばしてくれるところはないだろうかと、日々模索していたところ、たどりついたのが「のびてく」でした。

Q3.お子様の受講のご様子はいかがですか?
A3.授業時間中は頭をフル回転させているようで、とても集中して授業を受けています。「高本先生が言ってくることは難しい時もあるけど、習い事の中で一番好き!」と、毎週楽しみにしています。今までは算数や国語の問題を解くことが勉強だと思っていたようですが、自分で題材を選んだペンギンのことについて、自分でどんどん調べ、びっくりするくらい詳しくなっていました。最初、ペンギンが哺乳類だと言った娘に、寛容にご対応くださった高本先生にお礼を申し上げます。(笑)

Q4.入塾後、お子様の変化・成長を感じますか?
A4.自分で選んだ疑問に、自分で調べることを繰り返している段階ですが、自ら楽しそうに調べることが増え、自己肯定感が上がっているようです。バラバラに点在している知識が線に繋がり、生きた知恵になっていく楽しさを少し感じているようです。いつの間にか学びの質が少し変わったように思います。そういえば先日、大気が不安定で雷がすごかったのですが、雷の「エネルギーの大きさ」と「音と光の関係」に興味を持ったようで、「今度、のび先生に話してみよう!」と楽しそうに話していました。

Q5.「のびてく」はどんな塾だと感じますか?
A5.従来の塾と全く違うだけに、最初は、オンライン30分間の授業で本当に大丈夫だろうか?と思っていたのですが、高本先生の授業は、映像や画像を交えながらとてもスムーズです。高本先生は、子供の様子を見ながら、的確なアドバイスやコーチングをしてくださり、大人の常識や価値観を子供に押し付けることなく、また子供の柔軟な思考を抑えつけることなく、子供の個性を伸ばしてくださっています。のびてくのリベラルアーツ教育は、普通ならなかなか出会うことが出来ない、とても素晴らしい教育だと私は感じています。先生のスローラーニング塾をよく探し当てられたものだと、自負しています。(^^)

注)受験対策については「家庭学習(市販テキスト・通信教材・他塾併用…etc)」と「のびてく(30分/回のレッスン)」をどのように組み合わせていくのかについて、個別にお打ち合わせの後に進めております。

2.FAQ(よくある質問)


オンライン無料相談やセミナーなどで、皆様からよく頂くご質問についてご紹介いたします。塾選びや教育の参考になれば幸いです。

なお、細かなご質問については掲載しきれておりませんので、他にもご質問等ございましたらお気軽にオンライン無料相談をご利用くださいませ。


 

※下記の質問をクリックしていただくと、回答が展開表示されます。

Q.オンラインの指導だけで勉強できるものでしょうか?

A.はい、大丈夫です。皆で決まったことを学ぶ「1対多数の一斉授業」だと、先生の解説を聞くことが中心なので眠くて集中できなくなることも多いと聞きます。一方、お子様に最適化(オーダー)された「1対1の個別指導」では先生と対話することや自分で考えることが中心になりますので、眠くなることもなく集中してレッスンを受けることが可能です。また、レッスン中、生徒の発言や考えを先生がリアルタイムでノートに可視化して見せたり、関連する資料やWebサイトをZoom画面上で共有表示しますので、生徒様にはストレス無く学習して頂くことができます。

Q.カリキュラムはWebサイトに掲載されているものだけでしょうか?

A.いいえ。お子様が興味のある探究テーマを楽しみながらも必要な力が身につくよう、対話型の個別指導とDM(ダイレクトメッセージ)を組み合わせ、お子様ひとり一人に合わせた最適な指導を行なっております。お子様の自立と成長を真剣に目指しているため、カリキュラムもひとり一人オーダーメイドの内容となっており、生徒全員がそれぞれ違うテーマを学習しています。掲載されているものはごくごく一部のものです。

Q.レッスンが30分だと時間が少ないようで心配です。大丈夫なのでしょうか?

A.実際に受講いただければご納得いただけるのですが、30分は個別指導にとって最適な時間です。30分の個別指導中、ほとんどが「○○のように考えたらどうなるかな?」といったnobi先生から問いに対して考えたり、自らの問い立てを促されて考え込んだり、成果を発表したりと、頭をフル回転させるので相当に疲れます。濃密な30分は長いものですので、これ以上時間を伸ばしても集中力が続かず逆効果になってしまいます。レッスン間の1週間では、自分のペースで続きの調べ学習・フィールドワークなどを行い、次のレッスンで発展させていくことをコツコツと繰り返すことで、確実に感性や思考力・読解力などの実力が身についていきます。もしも分からないところで出てきてもDM(ダイレクトメッセージ)で相談することもできるので、効果的に学習でき、自立と成長を促すことができます。

Q.DM(ダイレクトメッセージ)はどういう時に使うのですか?

A.30分の個別指導・ディスカッションの最後に1週間で考え・深めてもらう探究的な課題(継続)が出されます。それを、自力で進めていった際に手詰まりになることがあります。その時に生徒から先生へDMで相談してもらっています。ヒントや考え方の視点を返信することもあれば、補足の資料を返信することもあります。また、質問だけでなく、良いアイデアが浮かんで嬉しくなったり、完成した時にも喜びの感情を共有してくれたりもします。厳格なルール・決まりはありません。活用方法も生徒に自由に考えて欲しいと思います!(※レッスン中は返信できないため、DM返信は翌営業日中となっていますが、やる気を削がないよう、なるべく早く返信するように心掛けています。)

Q.保護者は何かする必要はありますか?

A.応援隊、伴走者になって頂ければと思います。ちょっとした調べごとをサポートして頂く際、時間がかかっても『先に答えを言わず』お子様自身にやらせてあげて下さい。そして、頑張って考えたり、調べたりしていること(自力をつける学習プロセス)を応援し、お子様自身で手に入れた知識・情報に対して「なるほどね〜、面白いね〜」と共感してあげてください。このように保護者様が伴走者となり、探究的な学習の楽しさ、難しさなども共有・共感してくだされば、お子様はすくすくと成長していくと思います。また、親子の間に第三者の「のびてく」が入ることで親子間のコミュニケーションが円滑になり、学習を促すストレスも無く、子育て全般が楽しくなったという嬉しいお声もよく頂いております。

Q.小学生がネットで調べ学習などできるのでしょうか?

A.はい、レッスンで補足・解説も行いますので、徐々にできるようになっていきます。(最初からササっと読んでパッと理解できる訳ではありませんし、必要なことでもありません。)ネットで能動的に調べようとすると、まず「検索キーワード」を思いつかなければなりません。続いて、表示された検索結果から読むページを選択・判断(クリック)しなくてはいけません。内容が思ったものと違えば別のページを読むか、検索キーワードを変更する必要があります。これを継続的に繰り返すうちに、自分なりのコツや判断の根拠を覚えていきます。漢字や語彙、読解力の必要性を感じ、自然とそこに目も向きます。このように「知識と理解にたどり着くまでの一連のプロセスをあみ出す能力を習得する」これが調べ学習を取り入れている狙いです。なお、フィールドワークや体験学習、自宅の図鑑や図書館で調べることも大切な学習です。必要なものを上手く組み合わせて探究学習をすすめていきます。
昨今、インターネットは娯楽のイメージが強くなっていますが、本来は一部の人しか知り得ないような貴重な情報が手に入るという画期的なものです。(※元々、世界中の研究者が論文交換をするためのものでした。)ITを道具として自由に使いこなし「知」に変えていく力は、想像以上に重要なものです。

Q.入塾テストはありますか?

A.入塾テストはありません。リベラルアーツ・スローラーニングの相性を確認するためにも、まずはオンライン無料相談をご利用いただければと思います。

Q.月の途中でも入塾できますか?

A.はい、可能です。詳細なスケジュールに関してはオンライン無料相談をご利用いただければと思います。

Q.休むと振替はありますか?

A.確約できる振替制度はありませんが、事前のご相談かつスケジュールに空きがある場合に限り、振替または時間延長にて対応させて頂いています。また、振替できない場合にはDMを活用して課題を進めてもらえるようにしております。(※現状ほぼ100%対応しております。)

Q.休会や退会はどうすれば良いですか?

A.ひと月ごとの月謝制になっておりますので、退会を希望される場合は翌月度になる2週間程度前にご連絡を頂いております。なお、個別指導という特性上、休会制度はありませんので、一旦退会していただき、再度ご入会していただく形になります。(※入塾金は再度かかりますが、何卒ご了承くださいませ。)

Q.うちの子は話すのが苦手なんですが大丈夫ですか?

A.話すのが苦手と言っても色々なタイプや原因があります。一般的な授業形式の教育で育った場合、話すことが苦手になるお子様が大半です。特に、「どう思う?」「どのように考えた?」「どこが分からない?」というような問いかけに答えられることはまずありません。「分からないことは恥ずかしい…」「正解を言わないといけない…」という意識が強く働くことが原因のことが多いです。他に、答えが分からないところから会話(ディスカッション)をしながら考えをまとめていくというプロセスを体験していないので「不慣れ」なことも原因となります。いずれにしても、アクティブラーニングに慣れ考える実力が付いていくことで、自然と会話にも自信が生まれていきます。シャイな性格のお子様でも、テーマに沿った論理的な会話は話し易いと感じるはずです。

Q.うちの子は発達の凸凹の特性があるのですが受講は可能ですか?

A.はい、可能です。個別指導なので、お子様に特徴や特長に合わせた指導が可能です。例えば、レッスンの話の流れから、先生に紹介(自慢)したいアイテムを突然思い出し、Zoom画面から消えてしまうこともありますが全く問題ありません。その他にも、年齢的に書くことよりも話すことが好きな場合は、調べ学習を中心にするのではなく、レッスン中の対話やアウトプットを中心とした指導にするなど、柔軟に対応させて頂いております。詳しく知りたい方はお気軽にオンライン無料相談をご利用くださいませ。

Q.うちの子は異才・天才・ギフテッドじゃないんですが大丈夫ですか?

A.もちろん大丈夫です。学ぶを楽しみ、成長してもらうために通っていただく塾ですのでご安心ください!(※そもそもギフテッドの定義自体が曖昧なものです。また、のびてくでは一律の授業内容と進度がある訳ではなく、ひとり一人個別に最適な指導をしているので、線引きして指導内容・方法を変える必要もありません。)

Q.不登校なのですが午前中のレッスンは可能でしょうか?

A.はい、可能です。生活のリズムを整えるためにも午前中のレッスンをお勧めしております。また、学校の授業が面白くない、周囲と話が合わないなど、不登校に至った背景なども共有させていただき、指導の参考としております。お気軽にオンライン無料相談をご利用くださいませ。

Q.この内容と個別指導にしては料金が安く感じるのですが、大丈夫ですか?

A.のびてくでは、本来当たり前の学習であるスローラーニングの理解者(親御様)と、学ぶことが楽しいと感じる子ども達が増えて欲しいと考えています。教育の質は落とさず、広告費を掛けないなどの努力によって低価格でご提供させて頂いております。サービスへの価値を感じて頂き感謝致します。大変励みになります!

Q.オンライン塾にしては少し料金が高くないですか?

A.オンライン塾ですが、画一的な内容の授業動画を流すだけの塾ではありません。問題の解答を解説するだけの指導でもありません。オンライン対面個別指導とダイレクトメッセージを組み合わせ、お子様ひとり一人に合わせた最適な指導を行なっております。お子様の自立と成長を真剣に目指しているため、カリキュラムもひとり一人オーダー的な内容となっております。ご理解いただけますと幸いです。

Q.まだ中学受験をするとは確定していないのですが通うメリットはありますか?

A.リベラルアーツ・スローラーニングは入試だけを目指した教育ではありません。将来、社会で生きていくために必要となる力を養うものなので、十分にメリットはあると考えております。また、本質的な思考力が身につくので受験にも大変役立ち、無駄になりません。

Q.公立中学に進学予定なのですが、それでも通う意味はありますか?

A.私立で行われている教育内容は進んでおり、大学受験一辺倒ではなく、中高一貫のゆとりある時間の中で様々な経験と学びの機会が提供されています。一方、公立校では「内申点」というものが存在するが故に、結果として窮屈な学びに陥ってしまう傾向が強いようです。公立中学に進学するなら尚更、リベラルアーツ教育を受けさせてあげて欲しいと思います。詳しい内容はオンライン無料相談にてご説明しておりますので、お気軽にご利用くださいませ。

Q.他塾とかけ持ちはできますか?サポートもしてもらえますか?

A.はい、可能です。例えば、受験という明確な目標がある場合、同じ問題を解くにしても、しっかりと構造的なアプローチをしたり、社会的背景をからめて読解したりといった、暗記ではない指導を行なっています。これにより、応用力が格段に向上します。また、思考力が重視される新しい形式の入試にもこういったアプローチは有効です。(※受験が近い高学年ならば、他塾のテキストで分からないとこころをメイン探究課題として取り入れます。受験まで時間のある低学年ならばより広い課題に着手できると思います。お気軽にご相談くださいませ。)

Q.スポーツ・音楽・芸術など、他にも習い事があるのですが、両立できますか?

A.はい、非常に相性が良いと思います。リベラルアーツ・スローラーニングを学べば、しっかり感じ、考える良いクセが身につくので、スポーツや音楽・芸術面でも相乗効果が表れることが大いに期待できます。コーチや先生に言われた通りにやるだけではロボットのようで楽しくないですし、壁にあたり成長がストップしてしまうことも多いです。好奇心や向上心、悩みがあれば探究課題に取り入れることも可能です。文武両道・文芸両道で学びを楽しんで欲しいと考えています!ただし、1週間のスケジュールがびっしりという状態にまでなっているようですと、精神的なゆとりが無く、学習の質が大きく低下してしまう危険性も出てくると思われます。(※バーンアウト、燃え尽き症候群)「のびてく」ではスローラーニングをお勧めしております。

Q.スローラーニングって他で聞かないのですが何ですか?

A.のびてくでは、主体的になって知識や理解を広げ・深め・つなげていくこと、そしてそのプロセス自体をも楽しむ学び方のことを「スローラーニング」と呼び、いま日本で主流である知識暗記型学習ファストラーニングとの違いを明確にしています。(※ファストフード vs スローフードと同様の関係)スローとは「遅い・浅い・ゆるく」という意味ではなく、じっくりとより深く思考するという意味ですので、学習の深度は深く、進度は早く、色濃くなっていきます。

Q.リベラルアーツ教育の塾って他では聞いたことないんですが、何が良いんですか?

A.大きく2つあります。
①リベラルアーツで小学生の間に自学自習力を身につければ、中学生・高校生で定期テストや受験対策のために、塾や予備校に通う必要がなくなります。時間的、コスト的、精神的に大きなゆとりが生まれます。
②リベラルアーツでは、幅広い知識を持ち、それを柔軟に組み合わせたり、多様な観点で物事を把握・分析・判断できる人を目指します。ますます複雑化し、未来予測の難しい現代社会を生き抜く能力が身につきます。一問一答式の入試に特化した、暗記・反復練習が中心の従来型の教育では、このような能力の養成はなかなか難しいのですが、リベラルアーツ教育に対応できる学校や塾が少ないのが現状です。(注意:算数パズルやプログラミングで学べるとされる「思考力・論理力」とは根本的に定義の違うものです。)

Q.リベラルアーツ教育は素晴らしいと思うのですが、小学生には早くないですか?

A.小学生から取り組むのが最適です。小学生時代に染みついた「ものごとへの感じ方・捉え方」や「学習・勉強の仕方」は将来に渡って色濃く残っていきます。のびてくでは、学習姿勢や考え方の土台づくりを目的にし、リベラルアーツを小学生向けにアレンジしています。「五感を使って感じること」「鵜呑みにせず、自分の頭で考えること」「目的と判断の根拠を持つこと」…etc、小学生でも興味が持てる算数、国語、理科、社会、総合で出てくる「身近なもの」を通して、このような事を学んでいきます。同時に各科目の学力・知識も身に付きます。なるべく、受動的な従来型学習に染まってしまう前にリベラルアーツを取り入れることを強くお勧め致します。

Q.リベラルアーツ教育は難しいように感じるのですが、うちの子でもついていけますか?

A.リベラルアーツは難しくありません。また、他人と比較することもなく、子ども達にとっては従来型学習と比べ遥かに楽しいものです。興味がないものを無理やり勉強しても頭に入りません。知りたいと思って調べる、考える、理解する、そのプロセスが学習・勉強です。そういう「流れ」を作ってあげることが一番大切です。
また、難しさがあるとすれば、それは親や指導者側にです。ものごとの背景にある構造や原理をうまく伝えて、興味を引き出していく幅広い知識やライブ感覚を持った指導が必要です。適切に指導すれば、親が思うよりも子は伸びるものです。(注意:ゲームやYoutubeに依存していると学びの意欲が停止していることがあります。ご家庭の生活習慣の改善から着手する必要があります。)

Q.リベラルアーツ教育で中学受験の勉強や対策はできますか?

A1.はい、可能です。ただし、有名進学塾で行われているような過去問を多量にパターン暗記させるような受験対策は一切行いません。構造的、本質的に理解する思考力や読解力をしっかりと養うことで、入試問題が普通に解けるようになります。(※これまでの読書量や会話力などによって、今後どのように学ぶべきかは変わってきますので、詳しく知りたい方はオンライン無料相談をご利用くださいませ。)

Q.リベラルアーツ教育では先生は一切教えてくれないのですか?

A.いえ、そんなことはありません。最初は手本を見せたり、解説したりすることも必要です。ただし、自分で考える時間を少しでも作り、疑問を持った状態でヒントや考え方の糸口を与えるようにしています。最終的には自立を目指すので、成長するに従ってヒント等を減らしていくイメージです。また、事実の暗記ではなく、構造やメカニズム視点からの理解、論理的なつながりなどに目を向けるようクセづけしていきます。例えば、算数の図形問題であったとしても、ひらめきに頼らない根拠のある補助線の引き方をしていきます。先生に自分の考えや根拠を教える程にまでなれば、相当理解している状態だと言えます。(※詳しくはアクティブラーニングの項を参考にしてください。)

Q.リベラルアーツ教育を成功させるポイントはありますか?

A.スローラーニングを行うことです。
AIも登場し益々情報過多となってきた現代では、自分で根拠を定義し、自信をもって判断・決断・実行していく能力が必要です。そういった能力を身につけるには、一方向からの知識を得ただけで満足せず、「反対側から見たり、相手の立場で考えてみたり、時系列に並べてみたり、他の要素と関連づけて因果関係を探ったり…etc」必然的に時間はかかりますが、多面的・多角的にものごとを捉える訓練を無駄と思わず、じっくりと取り組むことが成功の秘訣となります。知識暗記型の学習とは異なる点について、ご家庭でのご理解とご協力も大切なポイントとなってきます。

Q.探究学習って何ですか?

A.探究学習とは、教科の垣根を越えて横断的に、生徒自身が自らテーマや課題を設定し、その目標に対して他者と共に試行錯誤しながら能力や知識を養っていく継続的な学習のことです。文科省では「課題の設定」→「情報の収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」という4つのステップを螺旋状に継続させていくと定義されています。探究の方向、掘り下げ方、広げ方は一人ひとりによって変わってきます。

Q.アクティブラーニングって何ですか?

A.アクティブラーニングとは、従来の先生が生徒に対して一方的に講義をする形式とは異なり、学修者(生徒)の積極的な授業への参加を促す授業や学習法の総称のことをアクティブ・ラーニングと呼びます。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習などを通しつつ、グループディスカッション、ディベート、グループワークなどで学習効果を高めます。先生は教えるのではなく進行役(ファシリテーター)となります。

コースや料金、そして入塾までの流れについてご説明しています。

→コース・料金・入塾までの流れ

★teku先生のX(ポスト)

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  4. プロセスをしっかり踏むこと。それが成長のロジック。【塾長の想い】

  5. 「のびてく」で身に付くアナロジー思考について

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