今回はteku先生のプチ探究学習漫画「春の七草-完結編」です。
おしまい。
【てく先生】七草を探して、七草粥を作って食べる!の総括
七草を探して気づいたこと・分かったこと
- 生息場所と草の形がわかれば見つけられると思ったが、それだけでは見つけられない
- 生息場所は田んぼ、という前情報だったが、畑や雑草の生えた空き地にも生えている
- 空き地の土は栄養がありそうな柔らかい黒い土だった
- 事前に調べていっても同じ形の草を見つけることは困難だった
(葉っぱの形が成長に伴って変わったり、生息地によって色や形が変わるため) - 馴染みのある、知っている草はすんなり見つけられた
- 草は似ているようで違うので、ポイントが掴めないと調べても調べてもわからない
- 近縁種のチチコグサモドキは食べられる
- スマホのアプリは当てにならないこともあったけど、楽しめる
- 要注意!毒ぜり→人が食べたら最悪死んでしまうこともある
- 食べる時はよく洗って、綺麗なところを使うと安心
- ゆがいた時に草の香りがした
- ご飯に入れると、草もあまり主張せず美味しく頂ける
感想
先生が持っている植物図鑑では七草のイメージがつかず。
種類の違う図鑑や本を購入したり、インターネットで調べたりして探したのですが、難しい!
何が難しいって、調べた通りの姿でいてくれないのです!
また、どこに草が生えてるのか?も今までの記憶を総動員しても難しかったです!
土や気候によって色や葉っぱの形、大きさも違うと頭では分かっていても、この草は「何がポイントなのか」それがわかってなかったのです。
生まれたてなのか、花が咲く前なのか、咲いた後なのか、いつの姿なのかによっても違いますし、なんてややこしいのでしょう!
調べたり確認しながら探しましたが、結局見つからなかった草も。
一つ分かったのはチチコグサモドキは食べられる(少量しか食べてないけど)ということでしょうか(笑)
来年はこの経験を活かして、もうちょっと早く見つけられるかな、と思います。
最後に、作った七草(実際は四草)粥は「草の量」が少なかったので、基本的に塩味のお粥になりました。
こんなもんなのかしら?たくさん入れて食べた人いるかな?
ということで、次はたくさん入れてみよう!(チャレンジ!)と思っています。
その時もまず食べるのはノビ先生ということで。
頑張って探すぞ・・・・!